万葉線 デ7070形
高岡近郊の地域の足、万葉線。路線名ではなく、会社名自体が「万葉線株式会社」となっている珍しい鉄道会社ですね。私としては「加越能鉄道」の方がしっくり来ていた世代ですが・・。...
View ArticleJR東日本E127系0番台
登場時からしばらくは新潟近郊の比較的短距離の運用に就いていたE127系です。しかし、北陸新幹線開業により大半がえちごトキめき鉄道に譲渡され、実質的にE129系に置き換えられたこととなります。しかし、その後も2本のみがJR東日本に残っています。 帯色もいわゆる「キムワイプ塗装」のままで、弥彦線の吉田-弥彦間のワンマン運転とその前後の回送を兼ねた越後線の普通列車にも使用されています。...
View ArticleJR西日本キハ48形「花嫁のれん」仕様車
石川県を中心に北陸の嫁入り道具として古くから伝わる花嫁暖簾。北陸新幹線開業後に、この伝統工芸品の名を冠した特急列車が七尾線に登場しました。 女性の幸せを願う列車「花嫁のれん」、金沢-和倉温泉間を結ぶ観光特急列車です。赤と黒をベースに華やかさを前面に打ち出したデザインが目を引きます。なお、男性ももちろん乗車可能です。新郎か親父になった気分で乗車しましょう。さて、いつになることやら…。...
View Article阪急6300系 嵐山線リニューアル車
2010年、本線の特急運用から姿を消した6300系。それは阪急京都線の京阪間移動のスタイルがすっかり3扉車へと切り替わった瞬間でした。最終運行を行ったのはトップナンバーの6350Fでした。現在この編成は6350号車だけが正雀に残っていますね。こちら現在唯一京都本線に残る6354F...
View Article湘南モノレール5000系
山のトンネルから顔を出すモノレールというのも中々見ることが出来ません。上を走るものだと思ってる先入観のせいか奇妙に見えます。懸垂式なのが余計にそう思わせるんでしょうね。 そんな奇妙な路線、大船から湘南江の島までを結ぶ湘南モノレールで活躍する5000系です。平日はラッシュ輸送、休日は観光客輸送とそれに関連して江ノ電のバイパス輸送を担っております。...
View ArticleJR西日本283系
太陽と海が大好きな蒼きイルカ、283系。JR西日本としてもかなり思い切った車両で、後続の車両を見ているとこちらの方が断然華があって当時の勢いのよさが分かるかと思われます。 「オーシャンアロー」の愛称があり、イルカをあしらったロゴが貼られています。...
View Article京王9000系
現在、京王の中で最多勢力を誇るのがこの9000系です。かなりサッパリした顔となっており、スピード感はあまり感じませんねぇ・・。何でも6000系の雰囲気を出したかったのだとか。7000系と比較。同じステンレス車体ですが、コルゲートの有無で印象が全然違います。技術の進化と言うものなんでしょうね。 車内です。カラーコードは京王でよく見られるものとなっていますね。...
View Article阪急8300系 8315F
昭和末期から平成初期にかけて、阪急では8000系列が増備されてきました。京都線バージョンの8300系では、最終増備車である8315Fはこれまでの8300系とは一味違う車内となって登場しました。元々6連として製造されましたが、後に既存車2両を組み込んで8連化されています。既存車2両は仕様を揃えず挟み込 んだため、車内間で多少の格差が生じています。今回は既存車を除く新製車を取り上げます。...
View ArticleJR東日本12系「ばんえつ物語」仕様車
磐越西線の新潟-会津若松間を結ぶ「SLばんえつ物語」。週末パスの有効区間ということもあり、首都圏からのちょっとした遠出先の観光列車としても定着してきた感があります。 牽引に当たるのはC57...
View Article京阪6000系
現在、京阪の最多数勢力となっているのが6000系です。この系列から前面デザインが変更され、マイナーチェンジを繰り返しながら10000系 まで使われ続けることになります。 全編成が8連となっており、京阪間通しの急行が終日に渡って運転されていた時代にはこれらの運用を中心に大活躍していましたが、現在では特急運用は平日ラッシュ時を除き8000系 や3000系...
View ArticleJR東日本E217系
走ルンです(この言葉も死語になりつつありますが…)シリーズの近郊型の祖、E217系です。この系列も登場からそれなりの年数が経っていますが、機器更新が行われてまだまだ活躍する予感全開ですね。 登場から一貫して総武快速・横須賀線直通運用に使用され、快速「エアポート成田」として成田空港にも顔を出します。...
View Article仙台市交通局1000系
「実は地下鉄が走ってる都市」でかなり上位に食い込んできそうな仙台市の地下鉄、仙台市地下鉄。開通から年数が比較的浅いため知名度が高くないのもその理由かもしれません。そんな仙台市地下鉄発祥の路線、南北線で開業時から活躍しているのが1000系です。地上区間もそれなりに走っているので「もっとマシな写真を撮れ」って言われそうですが、なんせ取材が日没直後開始だった故・・。...
View ArticleJR西日本キハ40形「ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)」仕様車
2015年3月に北陸新幹線が開業して並行在来線となる北陸本線が3セク化し、18きっぱーを中心に非常に行きにくい路線となってしまった北陸地区の枝線群。富山県の氷見線・城端線も例に漏れずその中の2路線で、新たな乗客獲得が課題となっていました。そんな2路線に2015年10月、北陸ディスティネーションキャンペーン時にありそうでなかった観光列車が登場致しました。 ベル・モンターニュ・エ・メール(Bells...
View ArticleJR東海キハ25形1000番台
「国鉄からJRへ」。分割民営化から30年、ついにJR東海が気動車の全車両をJR世代車へ統一する時代がやって参りました。キハ25形、見た目はほとんどパンタグラフのない313系電車、逆になぜパンタグラフが無いのか不思議に思うくらいです。...
View ArticleJR東日本キハ141系700番台「SL銀河」仕様車
岩手が生んだ詩人、宮沢賢治の代表作に「銀河鉄道の夜」があります。あのお話も生きるとは何ぞやというものを問うた重い物語ですが…。そのモチーフとなったのが現在はJR東日本釜石線となっている岩手軽便鉄道です。ここに、岩手県の震災復興支援を目的として2014年からSLが走り始めました。...
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