南海9000系「NANKAI マイトレイン」仕様車
南海本線初のステンレス車両、9000系も制御機器の老朽化が進んできた今日この頃。今後も継続して利用することを前提にリニューアルされた編成が出ています。トップナンバーはこれを記念して伊予鉄道の旧塗装のような帯色になっていますね。 方向幕はフルカラーLED表示機となっています。元からあまり大きくなかったこともあり、見る角度によっては切れて見えますね(^^;; 車内です。デザインについては「NANKAI...
View Article土佐くろしお鉄道9640形 特別仕様車
土佐くろしお鉄道、西側の「四万十くろしおライン」こと中村・宿毛線は土讃線の延長として特急列車がガンガン乗り入れる区間ですが、東側の「ごめん・なはり線」こと阿佐線も、四万十くろしおラインに負けじと快速列車が100km/hで駆け抜ける、鉄建公団らしい地方ローカル線にしては高規格な路線です。そんなごめん・なはり線ですが、全ての列車が俊足を誇っているわけではありません。...
View ArticleJR東日本キハ40・48形 男鹿線仕様車
秋田市内から男鹿半島方面への輸送を長年担ってきたのがこのキハ40・48形です。五能線等とは異なるカラーで運用されております。 …まぁ男鹿と言えばなまはげ、ドア付近からなまはげさんが地元の通学生を睨み付けてきます。悪ぃ子はいねぇがぁーーーー 日中は2両編成で運転されますが、ラッシュ時間帯ともなると5両編成にまで膨れ上がります(笑) 行き先表示はサボ式、「男鹿なまはげライン」とは(^^;;...
View ArticleJR四国キハ32形「鉄道ホビートレイン」仕様車
JR四国史上最凶の迷車と言っても過言ではないでしょう、某雑誌の速報を見た時にはひっくり返りそうになったのを今でも覚えています。キハ32形気動車を大(?)改造し、0系新幹線の様な前面に仕上げています。誰が言ったか「四国新幹線」「ディーゼル新幹線」「日本一遅い新幹線」と色々なことを言われておりますね。まぁ愛されてる証拠でしょう(笑)...
View Article京都丹後鉄道KTR300形
「丹鉄」の呼び名がようやく浸透して来た感のある京都丹後鉄道。宮福鉄道時代から走って来たMF車両の老朽化も気になって来たところで、新型車両の運転が開始されました。それがKTR300形です。塗装はMF車両と同じく赤と緑、沿線の大江山の鬼伝説に基づいたものです。ライトのつり目もそれを意識したものなんだとか。 トイレがある壁の部分には丹鉄のロゴが貼り付けされています。...
View ArticleJR四国キハ185系キロ185形「アンパンマントロッコ」仕様車
瀬戸大橋を渡る観光列車、大人向けなのはJR西日本が保有する左のラマルドですが、子ども向けなのが右側の「アンパンマントロッコ」です。使用されるキロ185形は線路容量逼迫のため爆走する本州区間や予讃線区間の控車となります。元々普通車だったのですが、近年のJR四国の事情かグリーン車になっています。...
View Article阪神5500系武庫川線(甲子園号)仕様車
長年、最後の赤胴車がゆっくり走っていた武庫川線も、令和の世になり世代交代となりました。本線で使用していた5500系が、置き換えの種車に選ばれました。 側面には武庫川線のロゴが入れられています。4両編成2本を2両編成4本に組み替え、それぞれ塗装や内装が異なっています。今回は深緑の塗装を纏った「甲子園号」をご紹介。...
View ArticleJR九州14系
「ブルートレイン」、今や本線上で活躍する車両は全て無くなり、時代の彼方へ走り去っていった言葉ですね。そんな、時の車両の1両がここ九州鉄道記念館に保存されています。 14系、多層建て列車充当のため床下に発電エンジンを搭載した寝台車・座席車のグループで、北海道から九州まで幅広い線区で活躍しました。北陸トンネル火災事故により安全上の理由から再び電源車方式に戻った24系が製造されていますね。...
View Article阿武隈急行8100系
福島と宮城の槻木を結ぶ東北本線のバイパス路線が阿武隈急行です。平行在来線という言葉が出てくるまでは唯一三セクで交流電化された路線でした。 長年走り続けてきたのが阿武隈急行初の電車、8100系です。ベースとなったのは国鉄末期に登場した現JR九州713系で、高運転台にもそれらしさを感じます。...
View ArticleJR西日本683系4000番台リニューアル車
北陸新幹線開業に合わせて、サンダーバード系統で運用されている683系4000番台では早くもリニューアルが行われています。 塗装も変更されていますが、ライト周りを黒と青のツートンにしたため完全に寝不足の顔ですね(爆) 側面には北陸新幹線でも使われる銅色を用いたサンダーバードが流れるように描かれています。ええ、これで「サンダーバードって雷鳥じゃなかったんだっっ」と気付く方も…いませんかそうですか。...
View Article阪神5500系武庫川線(タイガース号)仕様車
武庫川線の赤胴車を置き換えるべく、本線から5500系が転用されました。4両編成2本を2両編成に組み替えられたのは全M編成の勝利ですね。そうそう、何でも本線との連絡線の急カーブで空気バネ台車が音を上げたらしく、色々大変だったそうな。...
View Article北急8000形 リニューアル車
箕面への延伸が楽しみな北大阪急行、9000形の登場で廃車も出ている8000形ですが、まだまだOsaka Metro御堂筋線直通運用で頑張っています。 そんな8000形ですが、たまに乗る御堂筋線で待っていると内装がリニューアルされた8000形が来たではありませんか。完全に知らなかったのですがそのまま取材開始です。 車内です。最近の親会社に似た色使いでかなり濃い目の味付けになりました。...
View ArticleJR東日本E3系2000番台
山形新幹線も世代交代を果たして久しいですね。初代新在直通用車両として登場した400系を置き換えたのは、E3系をマイナーチェンジした2000番台です。...
View Article南海7100系「めでたいでんしゃ かい」仕様車
和歌山市駅から紀ノ川を渡り、海辺の町、加太までを結ぶ加太線。近年は観光客も増えており、電車の方も色々と変化が起きているご様子。 「めでたい電車」、おめでたい、愛でたい、鯛など色々掛け合わさっているこの名前ですが、2本目として登場したのがこの「かい」仕様車です。 1本目の時は名前が無かったのですが、2本目登場と共に公募により名前が付けられました。同時に、1本目にも「さち」の名前が付けられました。...
View Article大井川鐡道16000系
ここは吉野…ではなく静岡県は金谷でございます(^^;; 大井川鐵道の普通列車の主力は、かつて近鉄南大阪・吉野線で走行していた特急型車両、16000系です。...
View Article南海8300系6次車
「塩害魔王」とあだ名された7000系の置き換えが一段落したところで、還暦間近となるステンレス車体第一世代である6000系の置き換えを目的として、南海本線に先行投入された8300系が南海のアナザーワールド、高野線にも導入されています。 フルカラーLED表示機では高野山連絡の表示も可能です。外観は特に変わった点は無さそうですが、車内は変更点があるようで。...
View Article近鉄80000系
近鉄特急の大動脈、名阪特急には、ビスタカーやアーバンライナー等、常にフラッグシップたる車両が投入されて来ました。2020年、名阪特急の中でも停車駅が少ない通称「甲特急」に、新たな特急型車両が投入されました。 80000系、深紅のメタリック塗装に金色の帯と、従来の近鉄特急に無かった塗装で登場しました。...
View Article京阪1000系
京阪の中では割と地味な存在の一つであるのがこの1000系です。地味ではありますが、実は戦中・戦後に製造された電車をルーツにしているというなんともワイルドな存在です(^^;;...
View Article東武60000系
東武野田線、今ではアーバンパークラインなんていうカッコつけた(笑)愛称も頂き、一昔前の状況から比べるとえらく改善が図られた印象です。 その象徴のひとつとも言えるのが、直接投入された新車、60000系です。行き先表示にもあるように急行も運転を開始し、野田線限定で大車輪の活躍を見せています。...
View Article各ページ目次(東日本私鉄・公営・3セク)
京浜急行電鉄2100形 /更新車1000形 アルミ車 /ステンレス車1500形600形東京急行電鉄9000系8500系*7700系7000系6000系5050系 /4000番台4010F「Shibuya Hikarie号」仕様車5000系1000系 リバイバルカラー仕様車京王電鉄9000系 /30番台8000系 /大規模改修車7000系...
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