南海8300系 南海本線「マイトレイン」仕様車
2015年から7100系以来の近畿車輛製車両として増備が続く8300系。2019~2022年までは高野線への投入が続きましたが、2023年に久々の南海本線へ新製配置編成が出ました。 4両編成は8320F、2両編成は8719Fがそれです。7100系と同じ組成のため、同数の7100系を置き換えていくことになるのでしょう。...
View Article西鉄3000形「旅人」仕様車
西鉄では、8000形を小改造した観光列車、「旅人」を運転して来ましたが、8000形の全面置き換えを機に、この旅人も3000形に置き換えられました。 という訳で、今回はそんな置き換わった3000形の旅人仕様車をご紹介。ステンレス車体ですが、全面ラッピングとなっております。車体の凹凸もある中で、ラッピングは大変だったでしょうね。...
View Article東急5050系「Q SEAT」仕様車
東急5050系、長年に渡る増備と無計画(?)な組成変更で様々な形態の車両が編成内に入り乱れており、登場時からの組成を維持した編成が1本もいないと言われているくらいです。 そんな5050系、大井町線では有料座席サービスが運用中ですが、東横線でも有料座席サービスを導入するために、こちらの真っ赤な車両が登場しました。 Q...
View Article神戸市交通局7000系
かつて日本一初乗り運賃が高額と言われた北神急行電鉄が所有していた7000系です。形式は神戸市営地下鉄との重複を避けたからでしょうか。塗装はベージュとアイボリーのツートンです。元親会社は阪急電鉄とのことですが、車内はもしや・・? 近年は行き先表示がフルカラーLED化され、走行機器が更新された編成が出てきています。...
View Article相鉄20000系・21000系
「大手私鉄」としては後発となる相鉄、沿線の魅力アップのために「YOKOHAMA NAVYBLUE」というブランドを立ち上げ、車体塗装のネイビーブルー化とリニューアルを推進しています。その最中、悲願であったJR・東急への直通も開始しており、その内東急直通用として登場したのが20000系と21000系です。...
View ArticleJR西日本271系
訪日外国人で乗客が増えつつあった関空特急「はるか」。全列車を9両編成とするため、約25年ぶりに増結編成が増備されています。それが271系です。28Xの番号を全て使い果たしてしまったため、かつては急行型車両用として使われていた「7」を充てています。...
View ArticleJR西日本285系 普通車指定席「ノビノビ座席」
「夜行列車」、時代の荒波に揉まれて観光列車やごく稀に設定される臨時列車、そしてクルーズトレインを除いて風前の灯となった列車ですが、2023年現在で唯一残存した定期夜行がこの列車です。...
View ArticleJR西日本285系 B寝台個室「ソロ」
日本最後の定期寝台特急列車、「サンライズ出雲・瀬戸」に充当されているのが285系です。今日まで残ってきたのは、電車化によるスピードアップ・効率化の他に、個室寝台中心の編成という、旅客ニーズに合った進化を遂げたというのもあるんでしょうね。 今回は、寝台料金がかかる中で一番格安な、3・10号車のB寝台個室「ソロ」をお届け。デッキとの仕切りはスリットが入った窓となっております。...
View ArticleJR西日本285系 B寝台個室「シングル」
日本最後の定期寝台特急、「サンライズ瀬戸・出雲」。「サンライズ瀬戸」は出雲に比べて乗車時間は短めですが、土休日などは琴平まで延長運転されるため、乗車時間が少し長くなります。 JR西日本所属の0番台とJR東海の所属の3000番台がおり、ちょうど新幹線とは逆になっております。地味にフォントが異なるんですよね。...
View ArticleJR西日本285系 B寝台個室「シングルツイン」
国内最後の寝台特急、サンライズ瀬戸・出雲に充当されている285系。今回は、サンライズのミステリー区画、「シングルツイン」です。珍妙な座席名ですが、1人でも2人でも使えるという意味で、その始まりはかつて大阪-札幌を結んだ臨時寝台特急、「トワイライトエクスプレス」に遡ります。1・8号車の11番、2・6・9・13号車の1番・11番・12番、7・14号車の1番が該当します。...
View ArticleJR西日本285系 A寝台個室「シングルデラックス」・B寝台個室「サンライズツイン」
東京から出雲市への夜行移動手段、「サンライズ出雲」。この日は春の嵐で、岡山から出雲市を結ぶ「やくも」は夕方まで全て運休でしたが、この「サンライズ出雲」は何とか終着まで駆け抜けてくれました。駅に降り立つと、なんで運転出来たのか不思議なくらいの暴風でした(怖) 今回は、14両編成時は4・11号車に連結されている、北側が一列窓のこの車両です。...
View ArticleJR東日本E131系0番台
房総地区で実に半世紀ぶりに導入された普通列車用新型車両が、E131系です。帯色は211系時代から続くものを踏襲しているものの、色調は薄めになっています。また前面のドットの帯は斜めに切り落ちるデザインになっており、113系を彷彿とさせます。 房総地区に導入されたのは0番台と80番台で、80番台は線路設備モニタリング装置を搭載し、メンテナンス効率化を目指しています。...
View ArticleOsaka Metro400系
万博を控えた大阪市、輸送の中心を担うOsaka Metro中央線では、大量輸送へ備えて新型車両の投入が進められています。宇宙船をイメージした前面デザインがインパクト抜群な400系です。 20系以来となるアルミ車体で、側面はホームドアの設置を見越したかドア部分にラインカラーを縦方向に入れています。20系は肩部が丸い処理でしたが、この系列では角を強調したデザインになっています。...
View ArticleJR東海HC85系(グリーン車)
下呂や高山など、高山本線は地方交通線でありながら需要は旺盛であり、名古屋からの特急「ひだ」が1~2時間間隔で運転されています。これまで30年ほどキハ85系が頑張って来ましたが、次世代のHC85系に置き換えが完了しています。...
View Article広島高速交通7000系
時間の都合でどうしようもない画像で恐縮ですが(^^;; 広島市の中心地、本通から広島県の総合運動公園、広島広域公園のある広域公園前までを結ぶアストラムライン。広島市街地は地下を走り、白島を出ると地下から高架へ駆け上がり、次第に山へと入っていくという車窓の変化に富んだ路線です。...
View Article伊予鉄道モハ5000形
伊予鉄道では段階的に新型車両を導入していますが、2010年代以降も継続して超低床車が導入され続けています。2017年以降に投入されている系列が、このモハ5000形です。 アルナ車両のリトルダンサーシリーズで、単行車両で流線形となった前面になっています。これ、2両編成以上では珍しいと思うんですけど、単行車両では珍しい気がします。シングルアームパンタの取り付け位置、逆の方が締まりがいい気がします。...
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