JR北海道キハ54形500番台
国鉄が民営化直前に置き土産的な形で残していった系列がこのキハ54です。何やら、夜行急行列車にも使われたことがあるとか無いとか…四国ではバス用部品や廃車発生品を可能な限り利用しコストを抑えていましたが、北海道にいるこの500番台は、酷寒地を走行することからほぼ完全新製で導入されています。道東や道北で見かけることが多いイメージですね。 こちらは快速「はなさき」運用中のカット。...
View Article阪神9300系
場所は高速神戸駅。阪急と阪神の9000系列が並びました。実はきれいに並べて撮るのが割りと難しかったりします。なんせ両数がねぇ・・。これも阪急が先発だったので、発車のタイミングでうまく合わせて見たり。さて今回紹介するのは阪神の9300系です。2001年登場です。・・もう登場から15年以上も経っているのですねぇ。...
View Article津軽鉄道 オハ46形
ここは本州最北の私鉄、津軽鉄道の津軽五所川原駅。ホーム横の側線から出てきたのは、こちらDD350形ディーゼル機関車です。 現役で活躍する最古級のディーゼル機関車で、在籍する2両のうち1両がこのように元気に本線上で活躍を続けています。 特徴は何と言っても蒸気機関車のようにロッドが付いていること。スポーク車輪とともに時代を感じるアイテムというか構造は今の機関車では見られないものですね。...
View ArticleJR東日本キハ48形「リゾートうみねこ」仕様車
地域ジョイフルトレインが多数走る東北、海沿いの風光明媚な区間を走る八戸線にも地域ジョイフルトレインが走っています。 「リゾートうみねこ」、沿線にウミネコの繁殖地、蕪島があることからこの名前となっていますが、かつては原型のキハ48形にリクライニングシートを取り付けたお手軽?お手抜き?列車、「うみねこ」が運転されていたためその名前を受け継いだとも言えますね。...
View Article上信電鉄200形
かつて地方鉄道としては珍しく自社発注車両が多かった上信電鉄の中でもベテランの域に達しているとも言えるのが200形です。 今回乗車したのはクハ303、相方は250形という珍編成ですね。 車内です。「何だか自社発注車両なのに西武っぽいなぁ」と思っていたら、ベースは西武101系何だとか。 ドアです。西武車とは異なり塗りドアとなっていますが、丸みを帯びた戸袋窓に生まれの起源を見る思いです。...
View ArticleJR東日本485系「宴」仕様車
ジョイフルトレイン、団体・臨時運用がメインであり、昨今流行りの観光列車よりも更に敷居が高く乗る機会に恵まれない列車群であると思います。 かつてこれらの列車は客車列車として運転されていましたが、機関車の付け替えの手間や最高速度が遅く高速化・高加速化した都市圏の電車ダイヤを縫って走るのが困難になったため、電車に置き換えた車両が出てきました。...
View Article近鉄6020系
大阪阿部野橋から出発する南大阪線系統でまだまだ主力を張っているのが6020系です。世代的には奈良線系統の8400系や大阪線系統の2410系などと同世代にあたるでしょうか。 1本はかつて存在したラビットカー塗装となっています。養老鉄道にも復刻した編成がいましたっけ。 うさぎをデザインしたロゴもあります。当編成は一度もラビットカー塗装をまとったことが無いのは言ってはいけないことでしょうか?(^^;;...
View ArticleJR東海キハ85系
JR東海非電化路線のスプリンターがキハ85系です。大出力エンジンを搭載した足周りで、投入線区で線路設備をほとんど弄ることなく所要時間を数十分も短縮した伝説を残しています。恐るべし。JR東海の中で初めて列車名に「ワイドビュー」を冠した系列で、非貫通型車両の前面窓の大きさはダテではありません。...
View ArticleJR東日本485系「華」仕様車
かつて客車列車で運転されていた和風ジョイフルトレイン。機関車付け替えや最高速度の低さがネックとなっていたため、電車への置き換えが進みました。...
View Article天竜浜名湖鉄道TH2100形
戦前に東海道本線のバイパス路線として計画された二俣線、国鉄終焉間近に特定地方交通線に指定され第三セクター会社、天竜浜名湖鉄道に移管された経緯があります。...
View ArticleJR四国キハ185系「四国まんなか千年ものがたり」仕様車
四国でも指折りの絶景区間を持つ土讃線、琴平から大歩危まで区間ではかつてトロッコ列車の普通列車が走っていましたが、これを観光列車としてグレードアップした列車が登場しました。 「四国まんなか千年ものがたり」、予讃線の愛ある伊予灘線区間で走る「伊予灘ものがたり」に続くものがたり列車として華々しく登場しました。...
View Article若桜鉄道WT3300形
最近ミトーカデザインの観光列車が登場した若桜鉄道、ここに1両在籍する異端車両がWT3300形です。 イベント対応車両で、宝くじ号となっております。特にイベントが無い時はこのように定期運用にも入ります…とは言え、今後イベントがあった時には「昭和」仕様車の充当機会が増えていくんでしょうねぇ…。 線内に隼駅がある縁か、スズキの隼のラッピングが施されています。...
View Article津軽鉄道 オハ33形
本州私鉄最北の駅、津軽中里。最果て感がすごい。 そんな私鉄最北の駅で佇むのが、日本でも希少な私鉄の客車列車です。基本は冬季のストーブ列車に使用される列車ですが、一部雪の無い多客時にも運転されることがあります。 そんな客車列車のうちの1両が国内で現役稼働する最古参車両、オハフ33です。元は国鉄で製造された客車で、津軽鉄道にやって来てから結構な年月が経っていますね。...
View Article多摩都市モノレール1000形
多摩地区を弧状に結ぶのが多摩都市モノレールです。都心西部から伸びる各私鉄と接続しており、関西で言うところの大阪モノレールのようなイメージですね。空港へは直接繋がっていませんが…。 車内です。登場当初はクロスシート車両もいたそうですが、程なく混雑に耐えきれなくなり展望席を除きロングシート化された過去があります。ええ、こちらのモノレールもそんな過去がありますから(^^;;...
View Article近鉄16200系
近年相次いで登場している観光列車、大手私鉄でも趣向を凝らした観光列車が登場しています。関西で古くから有料特急列車を運転している近鉄、各方面から伊勢志摩方面へと走る標準軌用の50000系「しまかぜ」は連日満席に近い乗車率を誇り、土日祝日ともなると未だにプラチナチケット化する程の人気を見せています。...
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