JR東日本E531系
415系などの雑多な国鉄型車両の置き換えと、つくばエクスプレスとの対抗も兼ねて常磐線に導入されたのがE531系です。足回りは特急型車両と同等となっており、JR東日本の普通列車としては初の130km/h運転を行っています。 車内です。まずはロングシートから。一応近郊型電車ですが、209系に端を発する車内思想を(良くも悪くも)色濃く受け継いでいる印象です。...
View ArticleJR西日本115系 体質改善30N更新車
新型車両導入が決定し、ようやく国鉄広島もJR化を迎えようかと言ったところですが、リニューアルされた編成は今後10年ほどは走り続ける予感全開です(^^;; 今回は、表示機がLED化されている、岡山所属の体質改善車を取り上げます。もうほとんどが画像のように末期色・・真っ黄色になっています。 こちらは4両編成です。...
View ArticleJR西日本521系 中期車
元々は滋賀県と福井県の資金援助により導入されていた521系ですが、2009年から運用線区が金沢まで延伸するのに伴い、なんとJR西日本自前で増備が行われました。いよいよ滋賀県と福井県が資金援助した意味が分からなくなってきた気もします(^^;; そして、それまで3両編成でやってきたところを2両編成で乗り切ろうとするので、混雑が甚だしいです。「田舎だが混雑は都会並み」とは誰が上手いこと言えと(笑)...
View Article南海6300系
高野線で活躍する6300系です。元々は6100系で、台車を履き替えたことから系列が変更されています。スカートが設置されたため、6000系と比べて印象が異なっています。 中間に入った先頭車は、転落防止幌まで付けられ、完璧に中間車化しています。 トップナンバーでした。ちなみに形式変更は工事が行われた順となっており、この6301号車は、元々6119号車でした。...
View ArticleJR東日本 E233系
今や首都圏のほとんどのJR通勤路線で見ることが出来るのがこのE233系です。最初に投入されたのはこの中央線ですね。0番台が配置されています。快速線はもちろん、一部時間帯では緩行線でも走っています。 こちらは京浜東北線で活躍する1000番台。ラインカラーがスカイブルーとなり、配置も変わっています。...
View ArticleJR西日本125系 加古川線
加古川線で活躍する125系です。主に西脇市-谷川間や、加古川-厄神間の区間運用に就いています。 この系列お馴染み、はめ殺しのドアです(笑) 将来空けられることはあるのでしょうか・・。 車内です。小浜線 と比べて、ちょくちょく仕様が異なっているようです。 ドアです。223系とほぼ同仕様です。違いといえば、半自動ボタンが少々高い位置に設置されていることと、整理券発行機が置かれていることでしょうか。...
View ArticleJR東海700系
巷では「カモノハシ」と言われている新幹線、700系です。JR東海と西日本の共同開発と言われていますが、 実態は東海の単独開発に近いようなものでしょうねぇ・・。最高速度などの性能云々でJR西日本と揉めたという話も。最高速度270km/h(当時)の東海道新幹線と、300km/hの山陽新幹線との間の妥協点と言えば、そんなウワサも流れるわけで・・。今回は前期に製造されたJR東海のC編成を取り上げます。...
View Article京成AE形
成田スカイアクセス線開業にともない走り始めた京成のAE形です。北越急行と並んで在来線最高速の160km/h運転を行っています。流線型の車体に尖がったスカートと、これまでの京成電鉄にはなかった車両だけに、かなりカッコよく見えます。灯具類が中央に寄せられているため、一つ目のようにも見えます。 トイレなどが集約されたスペースにはロゴマークが。...
View Article相鉄11000系
10000系以降、急速に会社の車両に対する個性が薄れつつある相模鉄道の現在の最新系列がこの11000系ですね。灯具配置から分かるとおり、ベースはJR東日本のE233系です。「E233系11000番台」とも言われますね。ベースが腰部に灯具がない車両なばっかりに、相鉄仕様にするとやたらノッペラな前面となっています。例えるならばあれですね、剣道の胴(笑)...
View ArticleJR西日本103系 体質改善40N更新車
90年代後半から00年代にかけて、JR西日本では新車投入ペースが遅くなったこともあり、既存の国鉄型車両に対して新車並みの改造を施すことになりました。それが「体質改善40N工事」であり、ターゲットとなった車両は見違えるほどの変貌を遂げています。対象は113系や115系の他、大阪都市圏の201系...
View ArticleJR東海キハ11形300番台
キハ11形の中でも99年に登場した車両は300番台を名乗ります。技術の進化に伴い車体はステンレス化され、帯も湘南帯からJR東海のコーポレートカラーとなっています。同時期にキハ75形も登場しているため、キハ75形の閑散線区向けといった側面もあるのでしょう。 初期車 と比べると、若干車体幅が広がっています。 車内です。初期車にカラーリングを合わせているため、313系とは違い赤い印象を持ちます。...
View Article相鉄7000系
ちょっと心霊っぽくなりましたが(^^;; 相鉄の7000系です。現在相鉄の最古参系列となっています。このタイプの前面を持つ車両も、この系列のみとなりました。 側面の表示幕は種別のみで、行先は表示されません。 車内です。オレンジ色のモケットがアクセントとなっています。 ドアです。化粧板などは貼られていません。ドア横の立ち席スペースもそこまで広く取られていません。...
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